
上野電気は様々な製造業を支えてきた実績があります。
挑戦できるフィールドは無限大です。
自動車・医療薬品・食品等あらゆる業種に精通し、活動範囲は日本全国にとどまらず、世界各国で活躍してます。
あなたの技術で機械が動き、そこから作り出されたものが、多くの人の暮らしを色んな角度から支えます。
社会に誇れる仕事がここにあります。
上野電気は、あなたの可能性を伸ばしていきます。
上野電気の人材育成
代表取締役社長 倉松幸司

会社経営で一番大切にするべきは、人材だと考えています。
企業様から信用されることが大切だと常々思っております。技術と人格どちらも兼ね備えていなければ、良い仕事はできません。皆様が、自信をもって仕事が出来るよう育成にも力を入れております。
技術面でも、メンタル面でも成長していただいて、過去から現在、未来へと広い視野を持てる方になってもらいたいなと思います。
ひとりひとりが夢をもって、目標をもって進んでいける、そして、他の人の意見にも耳を傾け、一緒に成長できる環境を作り上げて参ります。
先輩社員の声
技術部 井上和隆
電気設計のプロフェッショナル

頭をフル回転させる!その先の達成感が最高!
専門学校卒業後、鉄工所で働いてました。そのとき、いろんな業務をさせてもらってたんですが、その中でも電気設計の仕事に興味を持ち、それを専門にやりたいと転職しました。設計の仕事は面白くて、さらに学校で取った電気工事士の資格を免許にかえたいと、自分のやりたいことを付き進めていたら上野電気工業にたどり着きました。気が付いたらいつのまにか入社12年目を迎えてました(笑)
電気を設計するって、身近なもので例えるなら、回転寿司ですかね。注文した商品が運ばれる。気付かれず取られなかった場合、音を鳴らして知らせるか、それでも取られなかったら戻ってくるとか色んな条件を考えます。人の動きって絶対同じじゃないんですよ。機械って素直で右向け右って言ったら右を向くんですよ。実際そんなに簡単ではないですけど(笑)工場は人と機械が一緒に仕事をしています。もし、人がいつもと違う動きをしたら、それに機械が気づいて別の行動をさせなきゃいけない。きちんと指示を与えなければ、事故につながることだってある。だから設計するときは頭をフル回転させていかなる状況も考え付かなければいけないんです。苦労して悩んで、考え抜いたときの達成感は溜まんないですね。苦労すればするほど、愛着もわいてくるんですよ。
技術部は、営業部が受けたご依頼内容を確認し、作業工程や費用などを算出します。実際、注文となったら作業工程を元に、各部署に仕事を分担し、部品などの発注を行います。
工事の現場を監督する立場でもあり、お客様との打合せや製作にも携わるので、いろいろな経験を積める仕事です。お客様との打合せで最初は納得して頂けないときもありましたが、ご説明し、実際に現場で作業をしていくうちに徐々に信頼関係が築けて、こっちに振り向いてくれると「よしっ!」ってなりますよ。またお願いしてもらえるようになると、本当にうれしいですね。お客様と関係が結べるとすごくやりがいを感じられます。
やっぱり、経験が大事。経験を積みたいって思える人なら、別の業種や学部の方でも大丈夫だと思います。
苦労するところもありますが、仕事は考え方ひとつで変わると思います。
言葉で伝えたからって理解できるとは限りません。すぐにわからなくても、経験していくうちに「こんなこと言ってたな。そういうことだったんだ。」って思ってくれたら嬉しいです。
設計課 大平和宏
この道35年の大ベテラン!

この世に誇れない仕事など無い!
設計課と言っても、設計だけじゃないんです。自分の作った製品に最後まで付き合える仕事なんです。
お客様と直接会って、具体的にどんな仕組みが必要か考えて、実際に、CADで図面を書いて、制御盤の設計し、シーケンスにプログラムを組みます。その後、技術部等と協力して配線作業などをし、社内で正常に作動するかチェックもします。据付の際も現場に行き、製品が正常に作動するか確認します。
お客様に喜んでもらえる、その姿を見るまで、とことん付き合います。
設計するためにはお客様の業種や、工場の生産ラインの構造、長年の経験、全てを駆使して考えます。だから、お客様に直接話を聞くし、現場にも向かい、真剣に向き合うからこそ、良いものがつくれるんです。無理難題を言われると余計に「解決してやろう!」って燃えてきますね。それだけ熱くなるから、お客様とも近くなってくるし、なんも説明しなくてもわかってるって安心してくれるんです。そうやって、ずっと続く関係が作れることが一番の魅力ですね。
最初は工業高校でなんとなく流れにのって工業大学、そして今の電気設計。自分では、なんとなくって気分だったが、いつのまにか一生モノの仕事になってましたね。でも、他の仕事がしたかったとは全く思わない。手に職があるおかげで仕事が無くて困ったこともないですし、ずっと意味のある仕事をさせてもらってきました。
ここへ来る前は自分のお客様もいてくださるから、独立も考えたこともあったんですが、上野電気で仕事をしていくと決めました。今でもその時のお客様とつながっていられるし、社長や他の重鎮が頑張ってるから、私もまだまだ頑張らなきゃなって思ってます(笑)
私は『世の中に誇れん仕事はない!』と思うんです!
私たちの仕事は『製品を作る機械の設計』で、多くの人に知られてはいないかもしれない。でも「じつはこの部品は私が作った機械でできているんだよ」って思えるんですよ。みんなが知ってるあの商品、その基盤を作っている仕事なんて誇らしいじゃないですか。そんな喜びを今度は若い人に感じてもらおうと思ってます。自分が教えられることは包み隠さず全部伝えていきたい、経験を積むことは、すぐには出来ることではないですが、自分の技術を磨くことの楽しさを感じてもらえたらと思います。
営業部 武本博行
電気のお悩み解決人!

モノづくりが好きって気持ちが大切です!
元々、電気に関わることが好きで、学校の実習で機械を触ることが特に好きでした。以前は電機メーカーの営業をしてましたが、今の仕事は見せれる商品が無いので苦労しました。始めは、話の内容を理解することも大変でした。お客様の話が分からなかったら、ご提案のしようがないですからね。とりあえず聞き取って、これはどういう意味なのか、何を頼まれているか先輩に教えて頂きながら、そして、専門的な知識は本を買って勉強しました。お客様の業種も様々なので、もちろんお悩みも違ってきますし、ご提案するってところまでが、なかなか大変でしたね。
でも、どんどん知識が増え、経験していくとすごくおもしろいんです。やっぱり自分は機械が好きだと感じます。今は、お客様が何にお悩みなのか、どんなことに興味を持ってくださるのか、そこへきちんとアプローチをしていくよう心がけております。

営業部ですので社外にいることが多いです。でも、ご提案材料もつくらなければならないので、全体ミーティングや各部署との打合せも等、社内での活動も重要です。自分が聞いてきたご依頼をきちんと伝えて、どういった工程や見積でさせて頂けるか生産管理部や技術部に考えてもらいます。また、そのご提案をお客様に納得していただくのが大変ですね。完成品を見せれないですから。だからこそ上野電気の技術を伝えられるように、自分でも理解を深め、お客様と良い関係性をつくるって大切だなと思います。ひと段落して、また声かけれもらえると本当にうれしいです。
知識を深めるって、やっぱりそう簡単なものではありません。でも機械が好き、モノづくりがすきだから、学んでいくのは楽しいんです。そうした努力がまた、お客様の役に立てる。どんどん知りたいって思う気持ち、それが大切だと思います。
技術課 山根 翔
上野電気の若きホープ!

上を目指すって楽しい!もっと挑戦したい!
会社説明会のとき上野社長とお話しして、ここだ!って決めました。持って行った作文に「社会人になって、今度は自分が家族を支えられるようになりたい」って書いたんですが、それを読んで社長が色々なお話をしてくださいました。そして社長が「ここは皆が互いの頑張りをしっかり見てくれる会社だから、頑張れば頑張るほど前へ進めると思ってくれ」と言ってくださった時、自分の努力を認めてもらえたら上を目指せるって希望が見えたんです。「よし!頑張ろう!」って力強く思えました。
でも、具体的に上を目指すってどういった事か想像がついていなかったんです。先輩によく、「おまえ、そんなんでいいのか」って言われながらも、「今いっぱいいっぱいなんだけど…」って思ってました。でも、5年たった今だから、先輩の言葉がやっと理解できるって事もあります。今は教える立場でもありますが、後輩たちにも今は気づかなくても、数年後成長していくことの喜びを感じてもらいたいと思ってます。そのためには、自分がどうやって教わってきたか、どう伝えたら身に染みるかなとか日々考えて接してます。若い自分だけど、遠慮をしていては伝えられないものがあるから、そこはきちんと向き合わなければと思ってます。円満な関係を大切にし、一緒に上を目指せる環境を作りたいです。

最初に1人で現場に行ったときは緊張して、先輩の心強さが改めてわかりました。でも自分がやらなきゃ誰がやるって思うと火事場の馬鹿力ってやつですかね、頭をフル回転させて能力を開花させるかんじです(笑)現場には2~3日の時もあれば、1ヶ月以上行くことあります。その時はホテル暮らしだったりもします。海外に行くこともあって、アメリカのスケールの大きさにおどろきました。なにもが広いし、大きいですね!海外でちょっと困ったこともあって、部品が合わなくて現地で調達しなければいけなくなったんです。日本から送ってもらうってわけにはいかないですからね。
今、技術部として現場監督を行ってますが、自分の会社だけでなく、他の企業様にも作業のお願いをするっていうのが大変ですね。若い自分に指示されるって、決して良い気分ではないですよね。だからこそ、重々仕事を理解して、現場の状況を把握し、細心の注意を払って行わなければいけないんです。曖昧なことを言ったら一気に信用が無くなりますからね。信頼関係を結びながら、最後お客様に「これで助かりました」って喜んでもらった時が一番うれしいですね!この仕事はどこまで考えられるかが勝負です。問題と解決を繰り返すこと。難しいこと、しんどいことを耐えて考えて導き出した先には達成感が待っている。だから楽しいんですよ!もっと経験を積んで、色々な資格も取って、広いフィールドで活躍できる人間になりたいです。
技術課 内山 徹
やる気を実力にする期待の新人!

自分がつないだものが動く!電気っておもしろい!
もともと、モノづくりが好きで工業高校で電気系を学んでました。卒業後入社したのは別の会社で、電気を扱えると思って入ったけど全然触れなくて。それで、30歳に近づいた時将来のことを考えたらやっぱり電気の仕事がしたいと思って面接受けました。面接のときは、とにかく頑張ります!って言い続けた気がします。自分がどこまで出来るかなんて分からないから、ただやる気をアピールするって感じでした。でもおかげで、自分のやりたかった電気の仕事につけました!
入社して始めの研修では、高校でなんとなく見たなと思う図式を思い出しながら配線の練習を行いました。先輩が自分の配線の仕方を見てくださったんですが、汚いって切られてしまったこともあります。見た目もきちんとしないといけないって、よくやり直しさせられました。たとえカバーで覆われていても、中身は綺麗に整えなければいけない、細部まで注意を払うことが大切だと教えてくださいました。先輩たちの技術を学ぼうと今は必死に食らいついています。思ったように動かないと、原因を探っていって解決していきます。わかった時、成長できたって感じられるんです。学校で学んだこととは全く違う電気のおもしろさがここにあります!

現場では主に機械と電源装置を繋いだり、機械と制御盤や中継ロボットを繋ぐ配線工事をやってます。高いところは昇降車に乗って行うこともあります。お客様の工場に行くと、初めて見る機械がたくさんあります。どんな機械なんだろう?どんな仕組みになっているんだ?って思いながら図面を見て勉強するんですが、やっぱり機械を知るのはまだまだ難しいと感じます。でもやっていくうちに、こういう仕組みになっているんだってわかると楽しいです。そして自分でつないだものが動くとめっちゃうれしいですよ!目標は自分で設計できるようになって、いずれ現場監督になって、電気図面だけでなく施工図面も見て仕事が出来る、工場内すべてに視野が持てるようになりたいです。
どんどん経験を積むためには、とにかく「頑張ります!やらせてください!」なんでも率先してやるようにしてます。そして、教えてもらったことは2度聞かないように自分に叩き込む、忙しい先輩に教えてもらうんだから絶対無駄にしたくないですよ。自分の好きなことで、どんどん自分を磨いていく、出来ることを増やしていきたいと思います。これから入ってくる人たちとも、お互いに刺激し合える、切磋琢磨できるように頑張ります!